ケトン体ダイエットの方法や効果!これで美ボディ、引き締まった身体に
ケトン体ダイエットの方法
なかなか痩せない人に朗報!みるみるうちに短期間で痩せるダイエットがあります。
それはケトン体ダイエットです。
最近耳にする事が多くなったかと思うので聞いたことある人もいるかと思います
このダイエット方法について欧米流ケトン体ダイエットのやり方を解説していこうかと思います。
ケトン体ダイエットの方法
まずはじめにダイエットに入った最初の2週間は、炭水化物を含む糖質を一切摂らないようにしましょう。
ケトン体と呼ばれる第2のエネルギーを使える状態にしておき、この時には多少の脂質は食べてもかまいません
糖質の食べ過ぎによるケトン体回路が糖質のない状態を改善するのが目的なので赤身の牛肉や豚肉なども積極的に食べても大丈夫です。
そして2週間すると、ケトン体も第2のエネルギーとして使えるようになるのでここから多少の炭水化物、及び糖質も解禁します。
どんな食材を使えば?
☓ お米、小麦、果物、まめ、根菜類、砂糖、糖類の入った飲料
○ お肉、魚、葉野菜、魚介類、卵、ナッツ類、オイル類
野菜を摂取する時に気をつけてほしいのはドレッシングには糖質が含まれているのてかけ過ぎに気をつけてください。
この様な食事はオススメです。
ケトン体ダイエットの特徴
一般的に紹介されるダイエット時に推薦される栄養素の割合は20%を脂質 40%をタンパク質 40%を糖質という割合が一般的なんですがこのケトジェニックの場合は摂取の割合が少しいびつになります。
ケトジェニックの特徴は、『高脂質・高タンパク・超低糖質』です。
ケトン体ダイエットでは、 毎日の食事の摂取カロリーの 約70%をタンパク質 約25%を脂質 5%を糖質から摂取することによってケトン体回路を積極的に創っていきます。
こうして超低糖質状態にする事で体内に蓄えられている【糖質】が枯渇し、エネルギー源として身体に蓄えられている【脂肪】【筋肉】を積極的にエネルギー源としてつかわれます。
この時気をつける事
スポーツをしている方は筋肉も同時に分解され使われてしまうのでタンパク質は最低でも5時間以内に摂取するのをオススメします。
糖質と脂質を同時に摂取しない事です。
簡単な例をあげるとご飯(糖質)と牛肉(タンパク質と脂質)なのでダメですが、ご飯(糖質)とササミ(ほぼタンパク質)だったら食べてもOKとなります。
筋トレも平行してやると筋肉が落ちにくくオススメです。
なぜ同時はだめなのか
糖質を摂取するとインスリンというホルモンが分泌されるために、脂肪がダイレクトに体脂肪として蓄えられるためです。
- インスリンとは・・・全ての栄養の吸収を高める物質
このインスリンがでているタイミングでタンパク質を食べる事でタンパク質が筋肉になりやすくもなります。
ですから食べる内容だけではなく、摂取のタイミングや組み合わせも重要になってくるのです。
ケトン体ってどんなもの?
ケトン体とは脂肪の合成や分解における中間代謝産物であるため、基本的には血液中にはほとんど存在しませんが、糖尿病や糖質制限、絶食などで脳や筋肉のエネルギー源である糖質(グルコース)が利用できない時の代わりにエネルギー源として使われるので第二のエネルギーとも言われているのです。
どんくらいの期間やればいい?
基本的にこのダイエットを始めたらこのまま継続した食生活をして行くのをオススメします。
どうしても人間は成功すると気が緩んで元の悪い食生活に戻ってしまうからです。
なので週2回自由な食事の日を作るなどをして行く事をオススメします
メリット
- 短期間で結果がでる
- 食べられる食事が限られる為、メニューを考える手間がない
- 高タンパクな為、筋力が落ちにくい
デメリット
- 我慢するのがきつい
- 筋肉が攣る事がある
- ケトジェニックを終えてからの食事に意識しないとリバウンドをする
- 初期で眠気、だるさがでる
以上ケトン体ダイエットについてでした。
最後に
海外の人は当たり前のようにこのダイエット方法を取り得ています。
世界のスタンダードだと思いますが日本ではそれほど認知されていません。
この他にも運動を取り入れたりして健康的な身体も目指してみるのをオススメします。
ヨガダイエットの記事なので参考に