ついにオムツ卒業! オムツが外れるための方法4ステップとは
こんにちは、コメさんです
今までオムツに排泄していた子供がトイレに行くのはとても大きな変化です
なぜなら赤ちゃんの頃は膀胱におしっこがたまると反射的に出るようになっていて、尿意を感じる事はないと言われています
それが身体の成長とともに膀胱におしっこを溜めれるようになり「今でそうだな」などとコントロールできるようになります
そんな身体の機能のコントロールができるようになるための方法をお伝えしていきます
オムツ卒業はこの4ステップで外れる
ステップ1 環境を整えてあげる
子供は暗い、寒い、閉塞感などの理由でトイレをいやがる事があります
そんなトイレを楽しく、明るく清潔感がある気持ちいい場所にする事が大切です
また、オムツ外れグッズは子供によって合う、合わないがあります
無理やりやらせるのではなく無理な場合は他のものに切り替えてあげるとスムーズにいきます
どんなトイレにしたらいいのか
どんなトイレにしたらいいのかわからないわからないと思う方もいるので簡単に例をあげていきます
- 壁に好きなキャラクターのポスターやシールなどを貼ってあげる
- トイレのマットやタオル、ペーパーホルダーなどをその子が好みそうな楽しげな物にする
- トイレの練習をするときは踏み台で安心感をもたせる
上記の画像のように楽しげにするのがコツです
オムツ外れグッズはどんなものがあるのか メリット、デメリットも
補助便座
- デメリット 高さがあるので怖がる可能性も
- メリット 大人みたく座りたがる子に向いている
おまる
- デメリット 自分だけおまるを使うことに抵抗を感じることも
- メリット 足がつくので安心感があり、冬は暖かい部屋で行うことができる
踏み台
- デメリット 補助便座次第では使いにくいものもある
- メリット しっかりと踏ん張る事ができる
布おむつ
- デメリット うまくつけないと服まで濡れて洗濯や掃除が大変
- メリット おしっこで濡れるので感覚がつかみやすい
ステップ2 トイレに興味をもたせる
1.2歳の時期からトイレにいきなり座らせるのではなく、子供がトイレに興味を持つようにイメージづくりをする事が大切です
絵本や映像でトイレの話を見たり、トイレに関連するおもちゃでトイレごっこなどをして興味をもたせましょう
トイレに興味をもたせる遊びのコツ
- 歌を歌って誘ってみる
楽しくなるような歌を歌い、トイレに楽しく誘導してあげましょう
- 部屋でぬいぐるみでトイレ遊び
トイレになりそうな箱などにぬいぐるみを乗せて「ぬいぐるみさんがおしっこしてるねー」などと声かけをして興味をもたせる
ステップ3 トイレに何度も座ってみる
トイレに興味をもってきたら、次はトイレに座らせてみましょう
実際にトイレの便座に座るとスースーしたり景色が違うので緊張したり嫌がってしまいます
そんな時は「ママと同じトイレだね」などと声かけをしたり、歌を歌ったり、手を握ったりと緊張をほぐしてあげましょう
もしおしっこが出たらオーバーなくらいに褒めてあげ、でなくてもトイレに好印象をつけることができれば十分です
ステップ4 トイレで実際におしっこをする
実際にトイレでおしっこをしてみましょう
おしっこにも成功しやすいタイミングがあるのでそちらを紹介します
- 起床時
- トイレの前で立ち止まったとき
- 食事後
- 散歩や遊んだあと落ち着いたとき
- 寝る前
この5つのタイミングのときにトイレに誘ってみましょう
また、おしっこの出る感覚が怖い子供もいるので「おしっこは気持ちいいんだよ」などと声かけをしてあげると前向きになれます
しかし、まだ自分発信でおしっこをする事は無理なのでおもらしや座っても全然出ないときはイライラせずに気長に待ってあげましょう
意外なキッカケでオムツが外れる?
対策はしたけどなかなかオムツが外れないなーと思って悩むかもしれません
ただ、意外なキッカケで外れる事があるので実際にあった例をあげていきます
- カッコいいパンツをみて履きたくなったから
- 幼稚園の友達がみんなパンツを履いていて憧れて履きたくなった
- 自分から大人のパンツを履きたいといいだした
など、トレーニングはいらなかったんじゃ…と思ってしまう時もありますが子供には子供なりのキッカケがあります
最後に
いかがでしたでしょうか?
子供には子供の成長スピードもあり3歳でオムツが外れなくても焦ることはないでしょう
焦ると子供にも伝わり余計にオムツが取れなくなってしまいますので気長にやりましょう