水道、ガスの配管工の年収や給与（給料）はいくらくらいなの？
こんにちは、コメさんです
配管工になってみたいけど給料ってどれくらいなんだろ？
そんな気になる疑問の平均年収や手取り額、ボーナスの実態についてを政府統計などのデータを参考にお伝えしていきます
これから配管工を目指す方も、現在配管工の方も、配管工の年収が低いか高いかが気になる方は、この記事を参考にしてみてください
ガスや水道などの管工事の年収は？
雇用形態、役職、学歴別に見ていきましょう
役職別の年収
- 部長クラス 860万円
- 課長クラス 680万円
- 係長クラス 500万円
学歴別の年収
- 大卒 460万円
- 高卒 360万円
- 中卒 340万円
全体的にまとめた平均年収
実際の配管工の方の年収は高くもなく安くもなくといったところです
一般的に、300万円台後半から400万円台前半というのが平均的な年収といわれております。
学歴よりも資格の有無、経験年数、技能レベルによって給料は大きく変わっていきます
景気などに左右される事もある
配管工の仕事は、水道管やガス管や空調設備の配管を施工する仕事です
建物の新築や増改築の工事量に左右されるので建設業の景気や公共事業の多さにも多少左右されます
資格を取ることで給料アップ
配管工の特徴としては現場で作業をしているうちは給料はそんな高望みはできません
管工事施工管理技士や建築設備士など色々な資格を取ることで平均給与は大きくアップしていく事でしょう
建築設備士は、建築士の求めに応じて専門的な立場から建築設備のアドバイスをする仕事ですが、現場経験豊富な方が実地経験と知識をミックスさせてアドバイスすることほど、的確なものはありません
配管工ってどんな仕事？
配管工の基本的な仕事は、建築物における、給排水、冷暖房、給汽給湯、換気などの設備工事に関する配管、装着などです。
材料を加工をして接合していきます
住居、ビル、学校など建物には確実にあるもので、リフォームにも活躍できる幅広い仕事です
配管工になるには？
配管工になるには、建設会社や工務店などに就職し、現場で技術よ知識を身につけていく必要があります。
特に学歴や資格は必要ありませんが、大手企業などの場合は学歴が必要になる時もあるのでご注意を
最後に
配管工の給与は低くもなく高くもなくある程度平均的な生活ができる職業と言えるかと思います
また、建物には確実にあるものでみんなが使うものなのでやりがいを感じやすい仕事でもあります
