子育てに悩んだときにおすすめの本 「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」 感想、叱り方のコツ
こんにちは、コメさんです
私には2歳の子供がいますが、ついついこんな事を思ってしまいます。
「今日は怒りすぎたかな?」「帰りが遅くバタバタで話を聞いてあげれなかったなぁ」
こんな事をたま考えてしまう事がありますが、もしかしたらみなさんも思い当たるふしがありませんか?
子育ては悩んだり、迷ったり、失敗、成功の連続だと思います
この本を読んで思った子供の「叱り方」、「思考力」の伸ばし方をお伝えしていきます
良い叱り方、悪い叱り方とは
子育ての悩みとして特に多いのが子供の「叱り方」ではないでしょうか?
著書では叱り方の悩みなどは親として当たり前でのように悩んで考えてる事自体で親として合格なんではないかと述べられています
悪い叱り方とは
では悪い叱り方とはどんなものなのかというとそれは
「無関心」です
子供本人ではなく成績、成果に集中しすぎて子供本人に関心が薄れてしまって子供自身を見れていない状態です
良い叱り方
失敗しても成功しても、「よかったね」「頑張ったね」と言えることが、子どものうちは特に大事だと思います
子ども自身の自己肯定感、つまり「ぼくは、わたしは、生まれてきてよかった!」という感覚は、きっと100%なのでこの数字を目減りさせないようにしていく事が子育てでは大事なのではないでしょうか
まずは子供を否定せず「頑張ったね」「良かったね」と一緒に喜んであげることで子供もさらにチャレンジしていく気持ちが出てくるのではないでしょうか
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魔の2歳児の接し方 イヤイヤ期
2歳にもなれば自分という存在を意識し始めます
これは成長していくうえで非常に大切ですこの頃から「イヤ!」と言うようになりますがこれは「イヤ!」ではなく「話しがある」と解釈したらどうだろう
そうこの時期は、子どもと本当の意味で向き合う時期に入ったということです
ただどうしてもダメなものがあるときに強い口調で「ダメ!」と言うのではなく子供の気持ちをくみ取ってあげましょう
例えば
「お友達がやっているから欲しくなっちゃったんだね」
「色違いがあるからこっちも欲しいのね」
などと大人として代弁してあげることで子供も他人に寄り添える「共感力」がついていきます
子供の思考力は想像力を養うことが大事
これからの時代はAIの時代が来ることで人間の仕事はどんどんなくなっていき人間はより高度な思考力が必要になっていきます
ではその子供にとっての「思考力」とはなんなのか、それは「想像力」ではないのでしょうか
例えば、おままごとでフライパンを持ったときに「アチッ」となるのは親がやっ
ている(実体験)のをみたからこそ疑似体験としてできるのです
このような、実体験を積み重ね、想像力が育ってきた段階で、擬似体験を積むのが「思考力」を育むのには効果的なのではないでしょうか?
最後に
いかがでしたでしょうか
子育てについて多く悩むと思いますがそれもみんな当たり前です、その時点で合格で答えは日々の積み重ねによって出てくるのではないでしょうか
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