子供の生活リズムの整え方 ママ、パパがストレスを溜めない
こんにちは、コメです
共働きで毎日忙しいママやパパは、ついつい生活時間が乱れがち。
ついつい子どもには「早く準備して」「ごはん食べなさい」とイライラして語気を強めてしまったり……。
ではストレスなく生活リズムをつけるにはどうしたらいいのか?
子供の生活リズムは夜の睡眠時間が大事
生活リズムは、赤ちゃんの頃から成長とともにととのってくるものですが、いちばん大切なのは、夜の睡眠です。
夜の良い睡眠による効果
夜間にぐっすり寝て、朝きちんと起きることによって得られる効果
- 成長ホルモン、
- 内臓の働きや免疫力
- 身体の発育発達をよくする
- 自律神経をととのえる
- 意欲や人との関係性など心の育ち
子供の頃の習慣はその後にも大きく影響していきます、また大人にとっても崩れやすい生活習慣を正すいい機会かもしれませんね
ストレスを溜めない寝かしつけのコツ
5歳くらいまではなるべく20時くらいに部屋を暗くしていき21時までには寝かせていきたいですね
寝かしつけのコツ
夜になったらTVや音楽、スマホなどの映像や音楽のコンテンツはなるべく避けていきましょう
リラックスできず目が冴えていってしまい眠りにつきにくくなってしまいます
また、基本的にはねつきの良し悪しは子供の体質などによるものなので「なぜ寝ないんだ!」とイライラすると子供にもイライラは伝わってしまいます
効果的な寝かしつけのやり方
参考程度にこちらの方法を試してみてください
- 寝る前30-1時間前に部屋をうす暗くし、TVなどを消す
- おとなしめの絵本や子守唄を歌う
- 添い寝をしてあげる
- 背中をポンポン叩いてあげる
寝る前、寝る部屋に行く前に毎回同じ事をして習慣をつけると「あ、これから寝るんだ」とわかってきます。
実はこの習慣をつけることがかなり大事です!
添い寝をして一緒に寝てしまってやる事が出来なくてもそれは自分はかなり疲れているんだと思って乗り過ごしていきましょう
お風呂や食事はリラックスを
子供の食事は楽しく適切に
ごはんの前にお菓子を食べて、食事が食べられない
夜遅くまで起きていたから、起きられなくて朝ごはんが食べられないなどは親子ともども避けなくてはなりません
食事の時間も大切な生活のリズムなのでなるべく時間を守り、ある程度栄養が偏らないようにしていきましょう。
ただ食べない子は本当に食べないので無理矢理食べさせると余計食べなくなります
もちろんママ、パパも一緒の食卓にいる事をしてあげることで子供も喜んで楽しい時間になります
子供とのお風呂は楽しい時間に
基本的に子どもは、40度前後のぬるめのお風呂が好きですし、ぬるいお風呂に入ったほうが睡眠に移行しやすいといわれています。
そしてお子さんとのお風呂は楽しく入る事を心がけてスキンシップをはかることでお互いにストレスが軽減していきます
例えばおもちゃで遊びながらお風呂を入ると嫌いだったお子さんも楽しくなっていくかもしれません
お風呂の前に子供がうとうとしてしまったら、時には、温かいタオルで顔と手足を拭いて、着替えてそのまま寝てもよいと思います